入稿データについて
サイズについて
例えばA4サイズいっぱいに図柄がある場合は通常3mm分A4サイズの外側に余分に図柄をいれておく。こうすることで印刷が多少ずれても白地が出ずにきれいに印刷できる。
WindowsOfficeデータ
Word、Excel、PowerPointなどのOfficeデータは開く環境によって体裁が崩れる場合がある。また、Officeに付属以外のFONTを使った場合はそのFONT探す手間もかかる。
またOfficeデータは印刷用にはできていないので、トンボがつかなかったり色がRGBだったりとかなり面倒。
Officeデータは変換料金がかかる場合があるのでご注意。
PDFはAdobeAcrobat以外で作成されたものでPDF/X-1aの場合はおそらく大丈夫だが、他のソフトでPDFにした場合はFONTが埋め込まれなかったり、画像の解像度が足りなかったりかなり面倒な事になる。
Adobeデータ
Illustrator、Photoshop、InDesignはおおむねどこの印刷ショップでも出力できるが対応バーションに違いがあるため注意。FONTはアウトライン必須のところが多い。 今どきIllustrator8でFONTアウトライン必須のショップはかなり遅れている。技術力もたいした事ないと見るべき。