印刷通販の価格比較サイト。サイズや色、部数、ページ数など印刷物によってお得なSHOPが違いますので膨大なデータで比較しました。また価格だけでなくSHOPの特徴も掲載。

Officeデータでやってはいけない事

・紙面いっぱいに図や文字を置かない事。

最低3mmは空ける。紙面いっぱいに写真を置きたい場合は通常のDTPソフトであれば紙面の外にも余分に色をつけるがWORDではそれが出来ない。どうしても紙面いっぱいに写真を置きたい時は転地左右に6mmのアキを作り拡大して印刷してもらえば対応可能。だが印刷屋さんに要相談。

・修正は依頼しない。

Officeデータは慣れていない印刷屋さんが多いので、修正は依頼しない。完全データで入稿する事。


他の注意点

自分のプリントと合わない

  • ・線の太さは印刷用の高解像度プリンタで合わない事が多いようです。
  • ・色はOfficeはRGBなのですが、印刷はCMYK。モニタと合わないのは当然です。
  • ・文字の位置。Wordなどでは文字があふれて次ページに行くかもしれません。プリントしたものやPDFを見本に付けると良いでしょう。
  • ・グラフのパターンなども細かくなったり荒くなったりします。
  • ・写真も家庭用プリンタと比べて荒が目立つのでだいたい25%程度に縮小して配置すると良い。

入稿の注意

  • ・作成バーションを明記する事。
  • ・WindowsかMacかOSも伝える事。
  • ・FONTもWindows標準かOffice標準の物を使用する事。具体的にはHG-の文字を使う。

ソフトごとのコメント

  • PowerPointデータ

    これが一番くずれやすくて危ない。できれば避けた方が良い。PDFを別途添付して見本を付ける事。

  • Excelデータ

    印刷する場合、線の幅が崩れやすい。またグラフのパターンも細かくなる事も。

  • Wordデータ

    慣れている印刷屋さんならさほど問題はない。が慣れていないところは全く印刷もできなかったりする。ホームページで確認する事。 ノンブルを付けて欲しい場合は印刷屋さんに相談する事。基本的には完全データが望ましいのでノンブルも付けておく。

  • Publisher

    印刷屋さんでも使う人は少ない。入稿そのものが出来ないところも多い。